オートシェイプとは丸・四角・矢印などの図形のことで、Excel2010から「図形」と呼ばれるようになりました。 Excelのオートシェイプに文字を入力し回転すると、シェイプ自体は回転しますが文字は回転できません。 そこでコピーしたものをGIF形式にしペーストすると画像になる為、文字も回転できるようになります。 但し、文字の編集はできなくなります。 オートシェイプを作成するには、AddShapeメソッドを使用しています。使い方はこのページを参照してください。 オートシェイプへの文字の入力は、TextFrameオブジェクトとCharactersオブジェクトを使います。 GIF形式で貼り付けるには、PasteSpecialメソッドを使います。 テキストボックスも文字列を操作する、TextFrameオブジェクトとCharactersオブジェクトの構文 Shapeオブジェクト.TextFrame.Characters.プロパティ プロパティ一覧
クリップボードの内容をシートに貼り付ける、PasteSpecialメソッドの構文 PasteSpecial(Format、 Link、 DisplayAsIcon、 IconFileName、 IconIndex、 iconlabel、 nohtmlformatting) PasteSpecialの引数
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作成したVBAコードの解説
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