ExcelでVBAを入力するには、リボンに開発タブを表示させる必要があります。
さらにマクロの登録・実行、アドインの設定などができます。
開発タブはデフォルトでは表示されていないので設定を行います。
ここではExcelのリボンに開発タブを表示させ、VBAの入力画面(VBEウィンドウ)を表示する方法を掲載しています。
VBAを入力するVBEウィンドウは、新しいバージョンでも大きな変更はありません。
関連する記事として「Excel2019・2016・2013の挿入~開発リボンを比較し新機能や違いを調査」を掲載していますので参照してください。
Excelを起動し、リボンの[ファイル]をクリックします。
![リボンの[ファイル]をクリック](image/img94_4.gif)
左に表示されるメニューから、一番下の[オプション]をクリックします。
![一番下の[オプション]をクリック](image/img94_5.gif)
Excelのオプションダイアログボックスが開きます。
![[開発]のチェックボックスにチェックを入れる](image/img94_6.gif)
これでリボンに開発タブが表示されます。

開発タブを選択すると、コードグループに[Visual Basic]のボタンがあります。
このボタンをクリックすると、VBAの入力画面が表示されます。
![[Visual Basic]のボタン](image/img94_9.gif)
矢印部分のOffice ボタンをクリックします。

左のメニューを「基本設定」にし、「開発」タブをリボンに表示する にチェックし、下の「OK」ボタンをクリックします。

Excel画面に戻ると、「開発」タブが追加され、左に Visual Basic ボタンがあります。
VBEの画面や操作はExcel2000からほぼ同じみたいです。
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