Excel VBA入力画面の表示方法~開発タブを表示させる設定方法

デフォルトでは表示されない開発タブの表示方法と、VBAを入力する画面の表示方法を掲載しています。




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ExcelでVBAを入力するには、リボンに開発タブを表示させる必要があります。

さらにマクロの登録・実行、アドインの設定などができます。

開発タブはデフォルトでは表示されていないので設定を行います。

ここではExcelのリボンに開発タブを表示させ、VBAの入力画面(VBEウィンドウ)を表示する方法を掲載しています。

VBAを入力するVBEウィンドウは、新しいバージョンでも大きな変更はありません。

関連する記事として「Excel2019・2016・2013の挿入~開発リボンを比較し新機能や違いを調査」を掲載していますので参照してください。


開発タブの表示方法と、VBAを入力する画面の表示方法

リボンにExcel VBAのボタンを表示させる方法

Excelを起動し、リボンの[ファイル]をクリックします。

リボンの[ファイル]をクリック

左に表示されるメニューから、一番下の[オプション]をクリックします。

一番下の[オプション]をクリック

Excelのオプションダイアログボックスが開きます。

  1. 左のメニューで[リボンのユーザー設定]をクリックします。
  2. 左に表示される[リボンのユーザー設定]~[メインタブ]で[開発]のチェックボックスにチェックを入れます。
  3. [OK]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
[開発]のチェックボックスにチェックを入れる

これでリボンに開発タブが表示されます。

リボンに開発タブが表示された

VBAを入力する画面(VBEウィンドウ)の表示方法

開発タブを選択すると、コードグループに[Visual Basic]のボタンがあります。

このボタンをクリックすると、VBAの入力画面が表示されます。

[Visual Basic]のボタン

Excel2007で開発タブを表示させる方法

矢印部分のOffice ボタンをクリックします。

Excelシート

左のメニューを「基本設定」にし、「開発」タブをリボンに表示する にチェックし、下の「OK」ボタンをクリックします。

Excelのオプション

Excel2007でVBEウィンドウを表示する方法

Excel画面に戻ると、「開発」タブが追加され、左に Visual Basic ボタンがあります。

VBEの画面や操作はExcel2000からほぼ同じみたいです。

VBE画面表示

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