ExcelのVBAを正常に動作させる為には、デバッグする必要があります。 デバッグとは、タイプミスや呼び出したいプロシージャがない場合などのバグを修正することです。 始めに行うデバッグは、コンパイルすることです。 一つ進んだ時点で、コンパイルするとタイプミスや文法などのエラーを指摘してくれます。 最終的には実行テストし、いろいろな条件で結果を確認します。 面倒ですが、繰り返し動作を確認します。 又、OSや画面サイズなどの環境が変わるとエラーが出る場合もあります。 関連するTipsの「Excel VBA講座 基礎知識・準備:デバッグ」も参照してください。 |
下の例は MsgBox の部分が MagBox と入力した結果エラーが発生しています。
エラー部分が反転表示されていますので修正します。
このようにコンパイルすることで、スペルミスが発見でき、そのミス部分もどこか分ります。
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