この方法では、標準モジュールにVBAでプロシージャを入力し、Public形式にしないといけません。 Publicにすると、プロジェクト全体から呼び出すことが可能です。 Publicの他にPrivateがありますが、Privateは同じモジュール内のみ呼び出すことができます。 マクロを簡単に実行させる為には、ツールバーやメニューバーに登録するやり方があります。 又、シート上にコマンドボタンなどのコントロールを配置し、イベントで開始させる方法があります。 VBAでプロシージャを作成し、テストする場合などは、適当にコマンドボタンを作成しデバッグすると便利です。 マクロを作成することで、業務の効率化やミス防止に役立ちます。 例えば顧客の電話番号が「090」でなお且つ「男性」のデータを抽出し、印刷するなどが一気にできます。 関連するTipsの「Excel マクロを実行するボタンの、わかりやすい作成手順」も参照してください。 |
1)VBE画面でModule1をダブルクリックします。
2)Public を付けVBAを入力します。
リボンの[開発]~コードグループの[マクロ]をクリックします。
開発タブが表示されていない場合は「リボンに開発タブを表示する」を参照してください。
マクロダイアログボックスが開きます。
マクロ名を選択し[実行]ボタンをクリックします。
1)Excel画面のメニュー「ツール」-「マクロ」-「マクロ」をクリックします。
2)上のPublicで入力したプロシージャ名のリストが表示されています。
マクロの名前を選択し「実行」ボタンをクリックしてください。
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