Excel実行画面
印刷する表の上部の「ページ設定」ボタンの横に「B5・横 でページ設定」ボタンを設置しています。
「ページ設定」ボタンをクリックすると初期値設定をしないデフォルトの形式で開きます。
「B5・横 でページ設定」ボタンをクリックすると、用紙をB5の横方向に設定し開きます。
初期設定なしのページ設定ダイアログです。
印刷の向きが横、用紙サイズがB5で開きました。
Excel VBAコード
コマンドボタン1と2の違いは、Showメソッドの引数にです。
Private Sub CommandButton1_Click()
Dim bRet As Boolean
'ページ設定ダイアログを開く
bRet = Application.Dialogs(xlDialogPageSetup).Show
If bRet = False Then
MsgBox "キャンセルボタンが押されました"
Else
MsgBox "OKボタンが押されました"
End If
End Sub
Private Sub CommandButton2_Click()
Dim bRet As Boolean
'ページ設定ダイアログを開く
bRet = Application.Dialogs(xlDialogPageSetup).Show(Arg11:=xlLandscape, Arg12:=xlPaperB5)
If bRet = False Then
MsgBox "キャンセルボタンが押されました"
Else
MsgBox "OKボタンが押されました"
End If
End Sub
[関連リンク]
印刷ダイアログボックスを表示する
引数を設定し印刷ダイアログボックスを表示する
ページ設定ダイアログを開く