Excel VBAでシートの並べ替え:Moveメソッド
VBAを使えば沢山あるシートも一括で並べ替えできます。
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シートの並べ替えを下記のコードでは、対象シートと次のシート名を比較し、逆ならばMoveメソッドで移動させています。
これをシート回数分繰り返し並べ替えています。
ブックに含まれるシート数は、ActiveWorkbook.Sheets.Countで取得できます。
関連するTipsの「ワークシートのコピー:Excel VBA」も参照してください。
シートの並べ替えを行うVBA
コマンドボタンのクリックイベントで実行する
シート名はNameプロパティで取得できます。
取得したシート名を比較し昇順で並べ替えています。
Private Sub CommandButton1_Click()
SheetNameSort
End Sub
シートの並べ替えの標準モジュールコード
Public Sub SheetNameSort()
Dim i As Integer
Dim j As Integer
For i = 1 To ActiveWorkbook.Sheets.Count
For j = 1 To ActiveWorkbook.Sheets.Count - 1
If ActiveWorkbook.Sheets(j).Name > ActiveWorkbook.Sheets(j + 1).Name Then
ActiveWorkbook.Sheets(j).Move after:=ActiveWorkbook.Sheets(j + 1)
End If
Next j
Next i
On Error Resume Next
ActiveWorkbook.Sheets(1).Activate
End Sub
シートの並べ替え実行前
Sheet2 → Sheet3 → Sheet1 の順になっています。
シートの並べ替え実行後
Sheet1 → Sheet2 → Sheet3 の順になりました。
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