Excel VBAでワークシートをコピーするにはCopyメソッドを使用します。 引数に、Afterを使うと指定したシートの右にコピーします。 引数に、Beforeを使うと指定したシートの左にコピーします。 引数を指定しなければ、新しいブック(エクセルファイル)が作成され、そこにコピーされます。 Copyメソッドの構文: Worksheets("コピー元シート名").Copy After:=Worksheets("コピー先シート名") Worksheets("コピー元シート名").Copy Before:=Worksheets("コピー先シート名") 関連するVBA「ワークシートの削除」を掲載しています、参照してください。 |
Excelシート画面
■初期の画面
■「シートの最後へ」ボタンをクリック
Sheet3の右隣へコピーしています。
■「Sheet1の前へ」ボタンをクリック
Sheet1の左隣へコピーしています。
Excel VBA実行コード
Option Explicit
Private Sub CommandButton1_Click()
Worksheets("Sheet1").Copy After:=Worksheets("Sheet3")
End Sub
Private Sub CommandButton2_Click()
Worksheets("Sheet1").Copy before:=Worksheets("Sheet1")
End Sub
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