Excel VBA：セルの書式設定の方法｜数字・日付・時間・文字の設定例を掲載・NumberFormatの使い方

NumberFormatプロパティでセルの書式設定を行うVBAを掲載しています。

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Excel VBAでセルの表示形式の設定は、NumberFormat プロパティで行います。

下のサンプルソフトでは、数字・日付・時間・文字の代表的な例を行っています。

日付と時間のセルはNOW関数を使っています。

例えば、"[blue]#,##0;[red]-#,##0"では、正数が青色で負数が赤色になっています。

"ggge年mm月dd日(aaaa)"では、平成21年03月09日（月曜日）になっています。

関連する「令和を表示させる～セルの書式設定とText関数で表示」も掲載していますので、参考にしてください。

実行Excelシート画面

「書式設定」ボタンで、D列の表示形式を変更します。

B列は設定なし（標準）の元データです。

下記の種類の書式設定例になります。

D7セルからD13セル：数値
D14セル：通貨
D15セルとD16セル：パーセント
D18セルからD21セル：日付
D23セルとD24セル：時間
D26セル：文字

Excel VBA実行コード

Sub ボタン1_Click()
    Range("D7").NumberFormat = "0"
    Range("D8").NumberFormat = "0.00"
    Range("D9").NumberFormat = "#,###"
    Range("D10").NumberFormat = "#,#00"
    Range("D11").NumberFormat = "#,##0;[red]-#,##0"
    Range("D12").NumberFormat = "#,##0;[red]-#,##0"
    Range("D13").NumberFormat = "[blue]#,##0;[red]-#,##0"
    Range("D14").NumberFormat = "\\#,###"
    Range("D15").NumberFormat = "0%"
    Range("D16").NumberFormat = "0.00%"

    Range("D18").NumberFormat = "yyyy/mm/dd"
    Range("D19").NumberFormat = "yy/mm/dd"
    Range("D20").NumberFormat = "ggge年mm月dd日"
    Range("D21").NumberFormat = "ggge年mm月dd日(aaaa)"

    Range("D23").NumberFormat = "hh:mm:ss"
    Range("D24").NumberFormat = "hh:mmAM/PM"

    Range("D26").NumberFormat = "@ かきくけこ"
End Sub

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