ここではVBAでユーザー定義関数を作成する方法と、呼び出し方を解説しています。 Excelユーザー定義関数の作成は、VBE画面の標準モジュール内にfunctionプロシージャを記述します。 そのfunctionプロシージャの書き方と、呼び出し方法です。 関連するVBA「三角形の面積を計算するExcelユーザー定義関数」を掲載しています、参照してください。 |
まず、VBAを入力するVBE画面を開きます。
メニューの「ツール」-「マクロ」-「Visual Basic Editor」をクリックします。
VBE画面でメニューの「挿入」-「標準モジュール」をクリックします。
標準モジュールの「Module1」が作成されました。
■ 引数aとbをプラスし、その結果を返すfunctionプロシージャです。
'①
Function MyPlus(a As Long, b As Long) As Long
Dim n As Long
n = a + b '②
MyPlus = n '③
End Function
①構文は、Function 関数名 (引数 As 引数のデータ型、・・・・) As 戻り値のデータ型 になります。
②計算等のプログラムを記述します。
③関数名=戻り値 にします。
これで完成です。
呼び出しは通常の関数と同じように使います。
下の例では、上で作成した関数を呼び出し計算させています。
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