Excel VBAでドライブ・フォルダ・ファイルの更新日時を取得

VBAでFileDateTime関数を使用し、ファイルの最終更新日時を取得します。



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Excel VBAで更新日時を調べるには、FileDateTime関数を使います。

ドライブ・フォルダを指定した場合、末尾に¥を付けるとエラーになります。

¥を削除しセットします。

FileDateTimeの構文

FileDateTime(pathname)

  • pathname:(必須)取得するファイル名・ドライブ名・フォルダ名を指定します。
    ドライブ名・フォルダー名を含めることができます。
  • 戻り値:作成日時または最終修正日時がDate型で返ります。
    ファイルが見つからない場合は、エラーが発生します。

関連する記事として「フルパスから親パスを取得」を掲載していますので参照してください。



FileDateTime関数を使用しドライブ・フォルダ・ファイルの最終更新日時を取得するVBA

Excelシート画面

「更新日の取得」ボタンをクリックすると、D2にCドライブの更新日、D3にC:\windowsフォルダの更新日、D4にファイルの更新日が表示されます。

ファイル作成日時

ファイルが見つからない場合は、「ファイルが見つかりません」のエラーになります。

エラーメッセージ

Excel VBA実行コード

  • D2セル:「c:」でCドライブを指定
  • D3セル:「c:\windows」でWindowsフォルダを指定
  • D4セル:「c:\image1.jpg」JPEGファイルを指定
  • D5セル:「c:\image2.jpg」JPEGファイルを指定(存在しないファイルです)

Option Explicit

Private Sub CommandButton1_Click()
    Cells(2, 4) = FileDateTime("c:")
    Cells(3, 4) = FileDateTime("c:\windows")
    Cells(4, 4) = FileDateTime("c:\image1.jpg")
    Cells(8, 5) = FileDateTime("c:\image2.jpg")
    
End Sub



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