Excel:DATE関数のワークシートとVBAの使用例|構文と引数

DATE関数はワークシートで使う場合とVBAで使う場合では構文も使い方も異なります。


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ワークシート関数として使用する場合

引数に指定された「年」「月」「日」から日付を作成します。

日付はシリアル値になります。

シリアル値とは、1900年1月1日を1としてその日からの日数と時間を表す値になります。


構文 : DATE(年,月,日)

VBA関数として使用する場合

システムの日付を取得します。引数はありません。


関連する「今日の日付、今日の日付と時刻を求めるTODAY関数、NOW関数」も参照してください。





DATE関数のワークシートとVBAの使用例


ワークシートでのDate関数の使用例

B列の年、C列の月、D列の日から、日付を求めています。

7行目: 日がその月の最終日より大きい場合は、翌月に計算されます。

8行目: 月が12月より大きい場合は、翌年に計算されます。

  • E5のExcel関数: =DATE(B5,C5,D5) 1990年10月1日のDate関数結果「1990/10/1」
  • E6のExcel関数: =DATE(B6,C6,D6) 2001年11月4日のDate関数結果「2001/11/4」
  • E7のExcel関数: =DATE(B7,C7,D7) 2010年5月35日のDate関数結果「2010/6/4」
  • E8のExcel関数: =DATE(B8,C8,D8) 2010年13月1日のDate関数結果「2011/1/1」
ワークシート関数でのDate関数の使用例

VBAでのDate関数の使用例

B2セルに今日の日付を表示するVBAです。

今日の日付を表示するVBA

Sub mytest()
    Range("B2") = Date
End Sub

実行結果のシートです。

今日の日付が表示されています。

今日の日付が表示されている

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