MOD関数とは、数値を除数で割ったときの余り(剰余)を求める関数です。 除数とは、割り算で割るほうの数のことです。 同種の機能の割り算の商の整数部を返すQUOTIENT関数があるので参照してください。 MOD関数の構文 MOD(数値,除数)
|
構文は、MOD(数値,除数)になります。
数値÷除数の余りになります。
割り切れる場合は0になります。
下表の7行目の場合、個数が1500個でロット数が130個の場合、1500/130=11(FLOOR関数で切捨て)になりますから、最小数は130×11=1430になっています。
従いまして余りは、1500-1430=70になります。
■セルに入力されているExcel関数
個数とロット数から、ロット取りした場合の余りを計算しています。
FLOORを使用し、個数とロット数から最小数を計算しています。
個数からこの最小数を引いた結果が余りになります。
■■■
このサイトの内容を利用して発生した、いかなる問題にも一切責任は負いませんのでご了承下さい
■■■
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します