ODD関数とは、奇数に切り上げることできる関数です。 反対に偶数に切り上げるにはEVEN関数があります。 また奇数か偶数かを調べるISODD関数もあります。 ODD関数の構文 ODD(数値) 数値:(必須)対象の数値を指定します。 |
構文は、ODD(数値) になります。
ペアの計算などで使用します。
同じような関数にEVENがあります。
この関数は、数値の最も近い偶数に切り上げた値を取得します。
Excelシートでの使用例
下の画像は、参加人数から必要座席数を計算した表です。
EVENとODDを使用し、参加人数から席数を計算しています。
両方の違いがよく分かると思います。
EVEN関数の結果は偶数に、ODD関数の結果は奇数になっています。
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