Excelで簡単な見積書を作成

Step 8 コードを入力すると、検索し商品名や単価を表示させる

商品マスターを作成し、今のところ必要な商品のみから見積書を作成するようにします。
これにより、ミスの防止になるかと思います。

商品名・型番・単価の全てを入力するのは大変なので、コードを入力するだけで表示されるようにします。



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実行画面

■ 商品マスター画面

このシートに全ての商品データを入力しておくと、コードを入力するだけで見積書の元となる商品一覧を簡単に作成できるようになります。
シート名も「商品マスター」にしています。
商品マスターシート

商品名・型番・単価にVLOOKUP関数を入力し、コードから商品マスターを検索し表示するようにしました。
コードが入力されていない場合エラーになるので、ISERROR関数でエラーの場合空白にしています。
商品名(C5) : =IF(ISERROR(VLOOKUP(B5,商品マスター!$B$5:$E$31,2,FALSE))=TRUE,"",VLOOKUP(B5,商品マスター!$B$5:$E$31,2,FALSE))
型番(D5) : =IF(ISERROR(VLOOKUP(B5,商品マスター!$B$5:$E$31,3,FALSE))=TRUE,"",VLOOKUP(B5,商品マスター!$B$5:$E$31,3,FALSE))
単価(E5): =IF(ISERROR(VLOOKUP(B5,商品マスター!$B$5:$E$31,4,FALSE))=TRUE,"",VLOOKUP(B5,商品マスター!$B$5:$E$31,4,FALSE))
下の行にコピーしてください。

単価が空白の場合、金額計算がエラーになってしまうので、金額の計算式も変更しました。
金額(G5): =IF(E5="","",IF(E5*F5=0,"",E5*F5))
コード検索

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