Step24:AMPフォルダの有無を確認し、なければ作成する|Excel VBA

変換したファイルはAMPの専用フォルダに入れるので、フォルダの存在確認を行いなければ変換先フォルダの下に作成します。

フォルダの作成方法

MkDirステートメントを使用します。 フォルダを作成を参照してください。

構文: MkDir パスを付けた作成するフォルダ名




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VBAでフォルダの存在確認とフォルダ作成

下のMyAmpFolderSearchプロシージャを追加しました。
VBAでフォルダの存在確認とフォルダ作成を行う

・ExDirプロシージャで存在確認を行います。
・なければMkDirでフォルダを作成します。
・成功すればTrueを返します。
・エラーが発生すれば、原因などのメッセージをMsgBoxで表示しFalseを返します。

Private Function MyAmpFolderSearch() As Boolean
    If ExDir(Range("G2") & "amp", vbDirectory) = "" Then
         On Error GoTo ErrExit
         MkDir Range("G2") & "amp"
    End If
    MyAmpFolderSearch = True
    Exit Function
ErrExit:
    MyAmpFolderSearch = False
    MsgBox "エラー:AMPフォルダを作成できませんでした。" & vbCrLf & _
        "処理を中止します。" & vbCr & Err.Description
End Function

エラー表示のメッセージです。
エラー表示のメッセージ

MyAmpFolderSearchの呼び出しをクリックイベントに追加します。
MyAmpFolderSearchの呼び出しをクリックイベントに追加

・エラーが発生すればプロシージャを抜けます。

If MyAmpFolderSearch = False Then
    Exit Sub
End If

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