Excelで表を作成することは初心者にとって難しく感じるかもしれませんが、このページでは、基本的な一覧表の作成から印刷までを簡単に解説します。
Excelで最初に作るのは、練習問題でもビジネスでも表になります。
したがって、ここでは簡単な表の作成手順です。
一見大変そうですが、要領がわかれば数分でできますので、是非トライしてください。
表ができれば、見易いようにデザインし、次は計算式やマクロ・VBAになっていきます。
このガイドがExcelの初心者にとって役立つ第一歩となることを願っています。
関連する「表の移動方法:表全体を別のセルに移動する方法」も参照してください。
表の左上の開始セルはB2にします。 A1から始めると罫線の具合など見にくい場合があるからです。
入力欄も含めた表の全体を選択します。
《セルの選択方法(下の表の場合)》
リボンの[ホーム]-[罫線右の▼]ボタンをクリックし、表示されるメニューの「格子」をクリックします。
これで表全体に格子の罫線が引かれました。
さらに詳しい罫線の引き方については「Excel練習問題4:リボンとセルの書式設定を使った、罫線の引き方を学びます。」を参照してください。
列の幅を、入力するデータ長さに合わせて調整します。 実際はデータを入力してみないと分からないので適当に合わせ、データを入力してから微調整するようにします。
列と列の間にマウスを移動すると下のような形にかわるので、ドラッグすると変更できます。
行高さを調整します。
行番号が表示されている部分をドラッグすると行全体が選択できます。
ここでは4から21までドラッグしました。
行と行の間にマウスを移動すると、ポインターが下の形に変わるのでドラッグします。
これで簡単な表の完成です。
印刷プレビューすると下のようになります。
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