Step6:AMP変換シートの作成と変換ファイルチェック|Excelソフト

AMP(アンプ)ファイル変換を実行するシートを作成し、変換ファイルの入力チェックと存在確認を行います。

タイトルは「AMP変換アプリ」にし、「削除するHTML・変更するHTML・追加するHTML・変換ファイル名」の項目を作成しました。



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AMP変換シートの作成

下のようなシートを作成しました。
タイトルの「AMP変換アプリ」を入力し、とりあえず「削除するHTML」と「変換ファイル名」にデータを入力しています。
AMP変換シート

リボンの[開発]~コントロールグループの[挿入]からコマンドボタンを挿入します。
次にプロパティ ウィンドウを開き、Captionプロパティを「変換開始」にします。
コマンドボタンを挿入しCaptionを設定する



[変換開始]ボタンをダブルクリックし、VBE画面を開きます。

先頭に、Option Explicitと入力します。
これで変数は宣言しないと使えなくなり、バグが少しでも回避できます。
Option Explicitと入力

コマンドボタンのクリックイベントに、変換ファイルの入力チェックとファイル存在確認を入力します。
使用している「ファイル・フォルダの存在確認」は、作ってみよう 学校図書データベースの「Step6 データベースファイルの存在確認」で使用したコードです。
コマンドボタンのクリックイベント

'ファイル・フォルダの存在確認
Public Function ExDir(sName As String, nAttr As Integer) As String
     If sName = "" Then
         ExDir = ""
         Exit Function
     End If
 On Error Resume Next
     Err.Number = 0
     ExDir = Dir(sName, nAttr)
     If Err.Number <> 0 Then
         ExDir = ""
     End If
 On Error GoTo 0
 End Function

Private Sub CommandButton1_Click()
    If Range("F5") = "" Then
        MsgBox "変換ファイル名を入力してください。"
        Exit Sub
    End If

    If ExDir(Range("F5"), vbNormal) = "" Then
         MsgBox "変換ファイル名が存在しません。" _
             & vbCrLf & "処理を中止します。"
         Exit Sub
     End If
End Sub


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