ExcelでSendMail関数を使用し、メールを送信するVBAを掲載しました。
「Excelでメール送信するVBAの作成|SMTPサーバー・添付ファイル」を参照してください。
SendMail関数の場合、Excelは送信終了まで待ちますが、ここで使用するSendMailEx関数の場合、Bsendm.exeが実行するのですぐに送ります。
今回、Excel VBAでメール送信するにはTatsuo Babaさん作成のBsendm.exeを使用させていただきました。
Bsendm.exeの著作権はTatsuo Babaさんが所有されています。
Bsendm.exeはここよりダウンロードできます。
ダウンロード後、システムフォルダ(windows\system32)においてください。
実行結果はログファイルに保存されます。
件名、本文、SMTPサーバー名、送信元アドレス、送信先アドレスを入力します。
送信ボタンをクリックすると、シートに入力した内容で送信します。
※.メールサーバーが「Outbound Port25 Blocking」に対応している場合、送信できない場合があります。
この場合、SMTPサーバー名:587 のようにSMTPの後ろに「:587」を付けると送信できる場合があります。
メールサーバーが対応していないとできません。
「Outbound Port25 Blocking」とは25番ポートブロックといわれています。
ウイルスメールや迷惑メール、フィッシングメールなどの防止の為、近年、採用されるプロバイダーが多くなっています。
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