Excel HLOOKUP関数の使い方を分かり易く設定順に解説します: Excel-Excel !

HLOOKUP関数とは、別表からデータを検索し自動的に転記できる関数です。

同じ機能の関数にVLOOKUP関数がありますが、VLOOKUP関数は検索データが縦方向、HLOOKUP関数は横方向になります。

ここでは別シートの表から検索し転記するやり方と、エラーの対処方法を掲載します。

HLOOKUP関数を使うことでデータを探す時間も短縮され、転記ミスも防止できます。

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HLOOKUP関数の設定順

別シートの検索元表

ここではSheet2に作成した「製品一覧表」を使用します。

コード・品名・単価が横方向に入力されています。

HLOOKUP関数の検索データは、下のように横方向になっている必要があります。

Sheet2に作成した「製品一覧表」

Sheet1に転記する表を作成します。

下のように、入力が簡単になるように数字のみの製品コードを検索し、品名と単価を転記するようにしました。

例えば見積書や請求書などで使用する場合も、長い品名や型番を入力するのは大変なので、簡単なコードを入力し検索するようにした方が便利です。

Sheet1の転記する表

ここではリボンの[数式]~関数ライブラリを使用せずに、直接入力する方法を解説します。

品名の最初のセルに「=HLOOKUP(」と入力すると、自動的に引数が表示されるので分かり易くなっています。

「検索値」は左隣に入力される製品コードなので「B3」と入力するか、B3セルをクリックします。

HLOOKUP関数を直接入力する

範囲はSheet2の製品一覧なので、Sheet2に移動し項目名を除く表全体を選択します。

範囲をSheet2で設定

行番号は、品名を転記したいので2行目の「2」を入力します。

行番号の設定

検索方法は、今回の場合あいまいな一致ではいけないので、「FALSE」の完全一致を選択します。

HLOOKUP(B3,Sheet2!C2:H4,2,FALSE)

「FALSE」の完全一致を選択

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HLOOKUP関数のコピーとエラー処理

コピーするには「$」を付け絶対番地にする

HLOOKUP関数を入力した結果です。

検索データの製品コードに何も入力していないので「#N/A」エラーが表示されています。

HLOOKUP($B3,Sheet2!$C$2:$H$4,2,FALSE)

HLOOKUP関数を入力した結果

製品コードを入力すると、正常に品名が表示できます。

製品コードを入力すると、正常に品名が表示

入力したHLOOKUP関数を別のセルにコピーした場合、自動的にセル番地が更新されます。

製品コードの列番号、検索先の範囲は変わらないので、更新されないように「$」を付けます。

更新されないように「$」を付ける

これで下のセルにコピーしても問題なく機能します。

下のセルにコピーする

単価にコピーします。

単価の引数の行番号は、別シートの製品一覧表の3行目なので「3」に変更します。

変更し下のセルにコピーします。

単価にコピーする

何も入力がない場合は、エラーが表示さればいようにエラー処理をする

ここではIF関数を使用し、製品コードが入力されてる場合のみHLOOKUP関数を機能するようにしました。

他にISERROR関数を使う方法もあります。

=IF($B3<>"",HLOOKUP($B3,Sheet2!$C$2:$H$4,2,FALSE),"")

エラー処理をする

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