DateValue関数のVBA使用例
下の各種の日付を表した文字列でテストします。文字列なので左揃えで表示されています。
B2セル : 「/」で区切った形式
B3セル : 半角スペースで区切った形式
B4セル : 「-」で区切った形式
B6~B8セル : 「:」で区切った時刻を追加
DateValueで文字列を日付に変換するVBAです。
・B列の文字列を変換し、C列に表示します。
Sub MyDateValue()
Range("C2").Value = DateValue(Range("B2").Value)
Range("C3").Value = DateValue(Range("B3").Value)
Range("C4").Value = DateValue(Range("B4").Value)
Range("C6").Value = DateValue(Range("B6").Value)
Range("C7").Value = DateValue(Range("B7").Value)
Range("C8").Value = DateValue(Range("B8").Value)
End Sub
実行結果です。
すべての形式が正常に変換できました。
DateValue関数でエラーになる場合
日付形式は正しいですが、時刻が「:」で区切られていない場合
「実行時エラー13:型が一致しません」のエラーになりました。
時刻が時刻の形式でない場合もエラーになります。
日付の形式が正常でない場合もエラーになります。