Excel VBAでセルを参照するRangeとCellsの使い方|選択と範囲指定

Excelでセルを参照するにはRangeオブジェクトとCellsプロパティの2つの方法があります。ここでは実際の使用例で紹介します。



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Rangeの使用例

1つのセルを指定する

Rangeの使用例

Sub Myrange()
    Range("B2").Select
End Sub

離れた2つのセルを選択する

離れた2つのセルを選択する

Sub Myrange()
    Range("B2,C4").Select
End Sub

セル範囲を選択する

セル範囲を選択する

Sub Myrange()
    Range("B2:C4").Select
End Sub

離れた2つのセル範囲を選択する

離れた2つのセル範囲を選択する

Sub Myrange()
    Range("B2:C4,C6:E7").Select
End Sub

列全体を選択する

列全体を選択する

Sub Myrange()
    Range("B:D").Select
End Sub

行全体を選択する

行全体を選択する

Sub Myrange()
    Range("2:4").Select
End Sub

Cellsの使用例

1つのセルを指定する

Cellsの使用例

CellsはCells(行番号 , 列番号)のように指定します。
行番号と列番号は数値なので、変数で指定でき、Forループで使ったりするのに便利です。

Sub Mycells()
    Cells(2, 3).Select
End Sub

RangeとCellsの両方使い範囲指定する

RangeとCellsの両方使い範囲指定する

Sub Myrangecells()
    Range(Cells(2, 3), Cells(4, 2)).Select
End Sub


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