Excelのマクロ作成方法と実行方法|マクロの記録で印刷マクロを作成する

マクロの作成は簡単です、実行したい手順を一度記録しておけば、その後、何回でも繰り返し実行できます。

マクロ作成には、開発タブを表示させておく必要があります。 表示方法はここを参照してください。


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Excelマクロの作成手順

ここでは、下の表を印刷するマクロを作成します。
印刷範囲は事前に設定済みとします。
マクロで設定することも可能ですが、変更がない場合、事前に設定しておく方が変更時便利です。

リボンの[開発]タブ~コードグループの[マクロの記録]をクリックします。
[マクロの記録]をクリックする

マクロの記録ダイアログボックスが開きます。

マクロ名を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
マクロ名を入力

これからは、実行した手順が順に記録されていきます。

1: リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリック

2: メニューの[印刷]をクリックします。
メニューの[印刷]をクリック

3: [印刷]ボタンをクリックします。
[印刷]ボタンをクリック

これで印刷完了なので終了します。

リボンの[記録終了]をクリックします。
リボンの[記録終了]をクリック

作成したマクロの実行

リボンの[マクロ]をクリックします。
リボンの[マクロ]をクリック

マクロのダイアログボックスが開きます。

1.上で作成したマクロ名を選択します。
2.[実行]ボタンをクリックします。

これで印刷できます。
今回は簡単な手順で作成しましたが、例えば、今日の日付に変更した10シートを一気に印刷する場合など、これを毎日する場合、マクロを作成する方が、明らかに効率が上がります。
マクロ名を選択し実行

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