シートがアクティブでなくなった時に処理を実行する : Excel

ワークシートがアクティブでなくなった時、発生するイベントはDeactivateイベントです。 Deactivateイベントはシートの他にブックとグラフにも使用できます。



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Excel作成方法

リボンの[開発]-コントロール部分の[コードの表示]をクリックします。
コントロール部分の[コードの表示]をクリック

VBE画面が開きます。
Sheet1のDeactivateイベントにコードを入力します。 ここではMsgBoxでメッセージを表示させます。
Sheet1のDeactivateイベントにコード

同様に、Sheet2のDeactivateイベントにコードを入力します。
Sheet2のDeactivateイベントにコード

Sheet1からSheet2を選択すると、Sheet1のDeactiveteイベント処理が実行されます。
Sheet1のDeactiveteイベント処理

Sheet2からSheet1を選択すると、Sheet2のDeactiveteイベント処理が実行されます。
Sheet2のDeactiveteイベント処理

Excel VBA実行コード

●Sheet1のVBA
Private Sub Worksheet_Deactivate()
    MsgBox "Sheet1がアクティブでなくなりました。"
End Sub

●Sheet2のVBA
Private Sub Worksheet_Deactivate()
    MsgBox "Sheet2がアクティブでなくなりました。"
End Sub

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