LOG 指定した数値を底とする対数を求めるExcel関数

LOG関数は、指定された数を底とする対数を返す関数です。

構文: LOG(数値,底)
数値 - (必須) 対数を求める、正の実数を指定します。
底 - 対数の底を指定します。省略すると10になります。

数値、底に負の数または空白セルを指定した場合は#NUM!エラーになります。
数値、底に文字列を指定した場合は#VALUE!エラーになります。



Homeに戻る > Excel 数値処理関数のTipsへ

実行画面

数値1は数値、数値2は底になります。

 3行目 - 空白セルと空白セル - #NUM!! エラーになっています
 4行目 - -1と2 - #NUM!! エラーになっています
 5行目 - -0.5と10 - #NUM!! エラーになっています
 6行目 - 0と2 - #NUM!! エラーになっています
 7行目 - 0.5と空白セル - #NUM!! エラーになっています
 8行目 - 1と10
 9行目 - 3.141592654と4.567
10行目 - 90と10
11行目 - 全角文字と10 - #VALUE! エラーになっています
12行目 - 半角文字と10 - #VALUE! エラーになっています
13行目 - 論理値と10 - 数値として扱われています
LOG関数の使用例サンプル

入力されてる、LOG関数を数式表示させたシート
LOGエクセル関数

[関連リンク]

Homeに戻る > Excel 数値処理関数のTipsへ

■■■
このサイトの内容を利用して発生した、いかなる問題にも一切責任は負いませんのでご了承下さい
■■■
当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します


Copyright (c) Excel-Excel ! All rights reserved