ISERR、ISERROR エラー値かどうか調べるExcel関数

ISERR関数・ISERROR関数とは、指定したセルがエラー値かどうか調べる関数です。
エラー値の場合はTRUE、それ以外はFALSEが返ります。

ISERR関数とISERROR関数の違いは、#N/Aエラーの場合です。
ISERR関数の場合、#N/AエラーはFALSEになります。
ISERROR関数の場合、#N/AエラーはTRUEになります。

構文: ISERR(テストの対象)、ISERROR(テストの対象)
テストの対象 - (必須) テストするデータを指定します。空白セル、エラー値、論理値、文字列、数値、セル参照、または対象となるデータを参照する名前を指定します。



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実行画面

B列 : 調べるセル
C列 : ISERR関数
D列 : ISERROR関数

3行目 - 空白セル
4行目 - 半角数字の1
5行目 - 半角文字のExcel
6行目 - #VALUE! エラー
7行目 - #NAME? エラー
8行目 - #N/A エラー (ISERR関数とISERROR関数の違いが分かります)
ISERR関数とISERROR関数の使用例サンプル

入力されてる、ISERR関数とISERROR関数を数式表示させたシート
ISERRエクセル関数とISERRORエクセル関数

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