REPT関数 文字列を指定した回数、繰り返し表示するExcel関数

REPT関数は、文字列を指定された回数、繰り返し表示します。

REPT関数の使い方の代表は、度数分布のグラフを簡単に作成することでした。

例えば「REPT("■", 10)」で、■が10個の棒グラフのようになります。

しかし、Excel2007の新機能のデータバーができたので、用途も減ったように思います。


構文: REPT(文字列, 繰り返し回数)

文字列 - 繰り返す文字列を指定します。

繰り返し回数 - 繰り返す回数を指定します。

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実行画面

B列 : 繰り返す文字列
C列 : REPT関数

  • 3行目 - 1バイト文字を0回繰り返します。0を指定すると、空白になります。
  • 4行目 - 1バイト文字を1回繰り返します。1を指定すると、同じになります。
  • 5行目 - 1バイト文字と2バイト文字が混ざった文字列を2回繰り返します。
  • 6行目 - 2バイト文字を2.6回繰り返します。小数を指定すると、切り捨てられます。
  • 7行目 - 2バイト文字を10000回繰り返します。32,767文字を超えると、#VALUE!エラーになります。
REPT関数の使用方法のサンプル

入力されてる、REPT関数

REPT関数の使用例
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