SUMSQ関数 平方和を計算するExcel関数
平方和とは、平方は2乗ですからそれの和(足し算)のことをいいます。
2^2+3^2のようになります。
統計では平方和は、サンプルのばらつきの大きさを表すのに使用します。
構文 : SUMSQ(数値1,数値2,...)
引数の数値1,数値2には、数値またはセル範囲を指定します。
数値を指定した場合 : SUMSQ(1,15,25) のようになります。
セル範囲を指定した場合 : SUMSQ(E5:E10) のようになります。
引数のセル範囲内に空白が含まれる場合は、無視されます。
引数のセル範囲内に文字列が含まれる場合は、空白の扱いになります。
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実行画面
数値1、数値2、数値3 の平方和を計算します。
E3には、=SUMSQ(B3:D3)と関数が入力されています。
4行目のC4は空白ですが、エラーにならず無事計算されています。
5行目のC5は文字列ですが、同じく無事計算されています。
F3には、引数に直接数値1~3を入力し計算させています。
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