ピボットテーブルの作成 : Excel




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ピボットテーブルの作成手順

1)一時的にデータを保存するピボットテーブルのキャッシュを作成します。
作成は、PivotCachesオブジェクトをCreateメソッドで実行します。

2)CreatePivotTableでピボットテーブルを作成します。

3)フィールドの項目を設定します。


Excel実行画面

「ピボットテーブル作成」ボタンをクリックすると、名前で製造数を集計した結果のピボットテーブルを作成します。
日別製造数一覧表

完成したピボットテーブル
ピボットテーブルの使い方

Excel VBA実行コード

Excel2007で実行できます。

Private Sub CommandButton1_Click()
    'ピボットテーブルのキャッシュ型
    Dim tCache As PivotCache
    
    Worksheets("日別の製造数").Activate
    'ピボットテーブルのキャッシュ作成
    Set tCache = ThisWorkbook.PivotCaches.Create(SourceType:=xlDatabase, SourceData:=Range("A1:C16"))
    
    'ピボットキャッシュから、ピボットテーブルを作成
    tCache.CreatePivotTable TableDestination:=Worksheets("名前で集計").Range("A1"), TableName:="製造数"
    
    '名前の項目を追加
    Worksheets("名前で集計").PivotTables("製造数").AddFields RowFields:="名前"
    
    '製造数を追加
    Worksheets("名前で集計").PivotTables("製造数").PivotFields("製造数").Orientation = xlDataField
End Sub


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