Excel VBAでワードアートを作成するには、AddTextEffectメソッドを使います。 |
AddTextEffect(PresetTextEffect, Text, FontName, FontSize, FontBold, FontItalic, Left, Top)
■AddTextEffectメソッドの引数
・PresetTextEffect : 既定のワードアートの スタイルを指定します。
使用できる定数(ワードアート ギャラリー ダイアログ ボックスに表示される形式に対応しています)
msoTextEffect1
msoTextEffect2
msoTextEffect3
msoTextEffect4
msoTextEffect5
msoTextEffect6
msoTextEffect7
msoTextEffect8
msoTextEffect9
msoTextEffect10
msoTextEffect11
msoTextEffect12
msoTextEffect13
msoTextEffect14
msoTextEffect15
msoTextEffect16
msoTextEffect17
msoTextEffect18
msoTextEffect19
msoTextEffect20
msoTextEffect21
msoTextEffect22
msoTextEffect23
msoTextEffect24
msoTextEffect25
msoTextEffect26
msoTextEffect27
msoTextEffect28
msoTextEffect29
msoTextEffect30
msoTextEffectMixed
Text : 作成するテキストを指定します。
FontName : フォント名を指定します。
FontSize : フォント サイズをポイント単位で指定します。
FontBold : フォントを太字にするかどうかを設定します。
使用できる定数
msoCTrue
msoFalse
msoTriStateMixed
msoTriStateToggle
msoTrue
FontItalic : フォントを斜体にするかどうかを設定します。
使用できる定数
msoCTrue
msoFalse
msoTriStateMixed
msoTriStateToggle
msoTrue
Left : 表示する左端の位置をポイント単位で指定します。
Top : 表示する上端の位置をポイント単位で指定します。
作成したワードアートのフォント色やグラデーションは、ShapeRange.Fill を使い設定しています。
■ワードアートを作成し挿入したシート
「ワードアートの挿入」ボタンをクリックすると、クリックイベントに記述したVBAが実行されます。
引数を色々と変更しお試しください。
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