Excel VBA:配列の使い方|宣言とデータの格納について

配列を宣言するVBAと、その宣言で格納できるデータについて解説しています。




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配列を使うと、1つの変数に複数の値を入れることができます。

それぞれのデータは()内の添え字で区分できます。

関連する複数のデータを1つの変数扱えるので、VBAの構造が簡潔にすることができます。

関連するVBA「シェルソートで配列をソートする|間隔の決め方」を掲載しています、参照してください。



Excel VBA 配列変数

例1. 通常の宣言

Dim Mydata(3) As Integer の場合

Mydata(0)

Mydata(1)

Mydata(2)

Mydata(3)

の0~3までの4個が使用できます。


例2. 最小インデックスを指定した宣言

Dim Mydata(4 To 6) As Integer の場合

Mydata(4)

Mydata(5)

Mydata(6)

の4~6までの3個が使用できます。

例3. 文字列の宣言

配列変数は文字でも使用できます。

dim youbi(6) as string

配列にデータを入れる場合や初期化する場合などは下記のようになります。

youbi(0) = "日曜"

youbi(1) = "月曜"

youbi(2) = "火曜"

youbi(3) = "水曜"

youbi(4) = "木曜"

youbi(5) = "金曜"

youbi(6) = "土曜"


その他

配列の添え字は0から始まりますが、「Option Base」を使うとこれを変更できます。

例えば

Option Base 1

とすると、1から始まります。



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