Excel VBAでシートを非表示にする/シートを表示する

Visibleプロパティを使用し、シートの非表示と表示を切り換えるVBAを掲載しています。




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■Excel VBAでシートを非表示にするには

VisibleプロパティをFalseにします。

構文:

シートオブジェクト.Visible = False

使用例:

Worksheets("Sheet1").visible = False


■Excel VBAでシートを表示するには

VisibleプロパティをTrueにします。

構文:

シートオブジェクト.Visible = True

使用例:

Worksheets("Sheet1").visible = True


関連するVBA「シートを指定し選択する/全シートを選択する」を掲載しています、参照してください。



シートの非表示と表示を切り換えるVBA

Excelシート画面

■シートを非表示にする

「Sheet2を非表示にする」ボタンをクリックすると、Sheet2が消えています。

コマンドボタン1の結果

■シートを表示する

「Sheet2を表示する」ボタンをクリックすると、Sheet2が現れました。

コマンドボタン2の結果

Excel VBA実行コード

Option Explicit

'ボタン1のクリックイベント
Private Sub CommandButton1_Click()
    '非表示にします。
    ActiveWorkbook.Worksheets("Sheet2").Visible = False
End Sub

'ボタン2のクリックイベント
Private Sub CommandButton2_Click()
    '表示します。
    ActiveWorkbook.Worksheets("Sheet2").Visible = True
End Sub



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