Excel VBAで列の表示/非表示、行の表示/非表示

Excel VBAで列と行の表示と非表示を切り替える方法を掲載します。



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例えば印刷時、特定の行や列を印刷したくない場合、これを使うとできます。

列は Columns で指定します。

行は Rows で指定します。

下記コードのように、Not を使うことでトグルスイッチのように、表示の場合は非表示に、非表示の場合は表示に切り替えることができます。

同じく表示・非表示を切り替える「枠線と行列番号の表示・非表示」を掲載しています、参考にしてください。



列と行の表示と非表示を切り替えるVBA

Excel標準モジュールコードに入力しました。

'列
Public Sub HideRetu()
    'Notで反転させます
    Columns("A:E").Hidden = Not Columns("A:E").Hidden
End Sub


'行
Public Sub HideGyo()
    'Notで反転させます
    Rows("2:10").Hidden = Not Rows("2:10").Hidden
End Sub


Excel実行結果

A~E列、2~10行 が非表示になっています。

もう一度実行すると、notを使っているので反転し表示されます。

標準モジュールコード


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