指定範囲内で、大きいほうからの指定順位の値を求める関数です。 例えば得点が50位点数や、売上が10位の金額などです。 逆に小さい方からの順位の値を求めるにはSMALL関数があります。 LARGE関数の構文 LARGE(配列, 順位) 配列:順位を求めるセル範囲かデータの配列を指定します。文字列や空白のセルは無視されます。 順位:大きい方から求める順位を指定します。 関連する関数の「小さいほうからの順位の値を求めるSMALL関数」も参照してください。 |
指定範囲内で、大きいほうからの指定順位の値を求めることができます。
例えば成績の最高点、2位、3位などを取得したい時に使用します。
構文は、LARGE(範囲,順位) になります。
例1. LARGE(A1:A50 , 1) : A1~A50 の最高値を取得します。
例2. LARGE(A1:A50 , 2) : A1~A50 の2番目の値を取得します。
Excel関数を使用したシート
1番高額なパソコンの金額と、2番目に高いパソコンの金額を取得しています。
B3セルのExcel関数
=LARGE(C7:C11,1)
1番高額なパソコンの金額はC8セルの500000となっています。
B4セルのExcel関数
=LARGE(C7:C11,2)
2番目に高いパソコンの金額はC11セルの100000となっています。
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