Excel VBA:日付から年・月・日・時・分・秒を取り出す

Excelで現在の日時が取得できるNow関数から、年・月・日・時・分・秒を取り出すVBAを掲載しています。


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日付はNow関数で取得できます。その日付からそれぞれ取り出していきます。

Date関数は日付のみですが、Now関数は時刻も取得できます。

  • 年の取り出し: Year関数を使用します。
  • 月の取り出し: Month関数を使用します。1~12の範囲で返ります。
  • 日の取り出し: Day関数を使用します。1~31の範囲で返ります。
  • 時の取り出し: Hour関数を使用します。 0~23の範囲で返ります。
  • 分の取り出し: Minute関数を使用します。 0~59の範囲で返ります。
  • 秒の取り出し: Second関数を使用します。0~59の範囲で返ります。

Year・Month・Day・Hour・Minute・Second関数はVBAだけでなくセル入力するExcel関数としても使用できます。

関連する「日付から年・月・日・時・分・秒を取り出す」を掲載していますので、参考にしてください。





日付から年・月・日・時・分・秒を取り出すVBA

ExcelシートのVBAコード

Option Explicit

Private Sub CommandButton1_Click()
    Range("D4") = "年"
    Range("E4") = Year(Now)

    Range("D5") = "月"
    Range("E5") = Month(Now)

    Range("D6") = "日"
    Range("E6") = Day(Now)

    Range("D7") = "時"
    Range("E7") = Hour(Now)

    Range("D8") = "分"
    Range("E8") = Minute(Now)

    Range("D9") = "秒"
    Range("E9") = Second(Now)
End Sub

Excel実行画面

「取り出し」ボタンをクリックすると、現在の日付・時間から取り出しE4から表示します。

現在の時間から取り出し

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