人口統計 実行画面
手順
1)階級を決める
前回の結果、最小値が610,434で、最大値が12,273,376でした。
そこで階級は50万から100万きざみとしました。
階級数はいくつにしないといけないという取り決めはありませんが、Sturges(スタージェス)の公式という目安があります。
これによると下記の階級数になります。
2)累積度数を算出する
累積度数とはその階級以下のデータ数です。
累積度数にはFREQUENCY関数を使います。
L19には、=FREQUENCY($E$7:$E$53,1500000) と入力されています。
これは、人口計のデータ範囲で、1500000以下の数を算出しています。
同様にL20には、=FREQUENCY($E$7:$E$53,2500000)
L21には、=FREQUENCY($E$7:$E$53,3500000)
L22には、=FREQUENCY($E$7:$E$53,4500000)
と入力されています。
以下同様です。
データ数が47で、L30が47になっていますので取りこぼしはありません。
3)度数を算出する
階級の範囲内に入るデータ個数(標本数)を求めます。
M19には、=L19
M20には、=L20-L19
M21には、=L21-L20
M22には、=L22-L21
以下同様です。
[度数分布表]