作成画面
自社名はあらかじめ入力しておいてください。
複数セルを結合し、左揃えにしフォントサイズを14にしました。
所属名1・所属名2・氏名を表示するセルも、自社名と同様に複数セルを結合しておきます。
所属名1を表示するセルに移動し、VLOOKUP関数を入力します。
=VLOOKUP(AB12,社員マスター!B5:E24,2,FALSE)
社員マスターのIDを検索し、2列目のデータを表示させます。
下にコピーするので、関数のセル指定を絶対番地に変更します。
=VLOOKUP($AB$12,社員マスター!$B$5:$E$24,2,FALSE)
1: 下2行にコピーし、VLOOKUP関数の列番号を変更します。
2: 社員マスターにデータがない場合、下画面のように0が表示されてしまいます。これを対策します。
0を表示させない方法は、書式設定やIF関数を使うなどの方法がありますが、ここでは「条件付き書式」で設定します。
リボンの[ホーム]-スタイルグループの[条件付き書式]-[セルの強調表示ルール]-[指定の値に等しい]をクリックします。
指定の値に等しいダイアログボックスが開きます。
1: 次の値に等しいセルを書式設定に0を指定します。
2: 書式でユーザー設定の書式からフォント色を白にします。
これでマスターにデータがない場合、0が見えなくなります。
VLOOKUP関数を入力し、結合したセルを左揃えにし社員ID入力は完了です。