Excelで年賀状印刷ソフトを作ってみよう

Step 3 印刷マークが入力されているかチェック

印刷したい列の印刷マークに入力されているか確認します。
印刷マークは特に何か決めていません。
もし、そこにメモ等を入力したい場合は「If Cells(10, i) <> "" Then」の所を「If Cells(10, i) = "*" Then」
などに変更してください。

印刷する列は例えば「2008年私用」「2008年仕事」「2008年妻」などと自由に区分できるので便利かと思います。



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シート画面

■住所録シート

「印刷」ボタンがクリックされると、F10から印刷マークのある位置をさがします。
Excel年賀状印刷

もしマークが見つからない場合はエラーメッセージが表示されます。
年賀状エラー

下記のVBAコードを追加してください。
Option Explicit

'印刷マークのチェック
Private Function ExMainMarkCheck() As Long
    Dim i As Integer
    
    ExMainMarkCheck = 0
    '一応15列にします
    For i = 6 To 20
        If Cells(10, i) <> "" Then
            ExMainMarkCheck = i
            Exit For
        End If
    Next
End Function

Private Sub CommandButton1_Click()
    If ExMainMarkCheck = 0 Then
        MsgBox "印刷したい列の印刷マークに何か入力してください。"
        Exit Sub
    End If
End Sub

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