Excelで年賀状印刷ソフトを作ってみよう
Step 11 待ち時間用のタイマー関数を実装する
前回、インクの乾燥時間を入力できるようにしましたが、今回タイマー関数を追加し、実際に待たせます。
タイマー関数はWindows APIの「GetTickCount」を使用します。
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シート画面
下図の場合、テキストボックスに入力されている10秒間待ちます。
下記のVBAコードを追加してください。
'Windowsが起動してからの経過時間 API
Private Declare Function GetTickCount Lib "kernel32" () As Long
'タイマー
Private Sub ExTimer(tim As Long)
Dim st As Long
tim = tim * 1000
'開始時間を取得
st = GetTickCount
DoEvents
Do
If GetTickCount - st >= tim Then
'時間が経過した
Exit Do
End If
DoEvents
Loop
End Sub
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