Excelで表を使った顧客管理ソフトを作ってみよう
Step 2 登録件数の表示:SUBTOTAL関数の使い方
登録数は「=SUBTOTAL(3,B5:B65536)」で算出しています。
会社名でカウントしていますが、名前の場合は「=SUBTOTAL(3,D5:D65536)」に変更してください。
SUBTOTALの構文は「SUBTOTAL(集計方法,範囲1,範囲2,...)」になります。
今回、集計方法を3にしています。3はカウンターの機能になります。
範囲はB5~B65536(最終行)にしています。
もし、この表でソートした場合元に戻せるよう左端にNo.を追加しています。
入力している顧客データは架空のデータです。
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シート画面
A1に「登録数」、A2に「登録件数」を表示しています。
A2の計算式: =SUBTOTAL(3,B5:B65536)
登録件数を表示することで、顧客数が分かるのはもちろんですが、データに何らかの異常があった場合に増減が発生するので発見しやすくなります。
またソートや抽出などを行う場合の、最終行位置を取得するのにも使用できます。
Step 1 顧客一覧シートへ戻る :
Step 3 ソート項目用ユーザーフォームの作成へ進む
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