Excel2007で顧客管理ソフトを作ってみよう

Step 19 検索フォームに「前へ」ボタンを追加

検索フォームに「前へ」ボタンを追加しました。
「次へ」ボタンをクリックし、見つかれば「前へ」ボタンが有効になります。「前へ」ボタンをクリックすると現在表示されている顧客IDより次に小さな顧客IDを探し表示します。
以上で検索結果を「前へ」「次へ」ボタンで順に見ることができるようになりました。



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ユーザーフォームのコード

下記のVBAコードを追加してください。

'前へボタン
Private Sub CommandButton3_Click()
    Dim sr As String
    
    If Range("E3") = "" Then
        Beep
    Else
        If IsNumeric(Sheets("検索").Range("CT6")) Then
            ExCopyToSheetCheck Sheets("検索").Range("CT6"), sr
            ExDataDisp sr
        Else
            CommandButton3.Enabled = False
            Beep
        End If
        CommandButton4.Enabled = True
    End If

End Sub

シート画面

次へボタンをクリックすると、入力フォームにレコードが表示され、「前へ」ボタンが有効になります。「前へ」ボタンをクリックすると、現在表示されている顧客IDより次に小さな顧客IDを探し、見つかればそのレコードを表示します。
下では、フリガナに「イ」が含まれる顧客を抽出しています。
前のレコードを表示

「前へ」ボタンをクリックし、見つからなければ、ブザーを鳴らし、「前へ」ボタンを使用できないようにします。
前のレコードがなければ Enabled = False へ

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