一覧作成と変換部分を分ける
下のようにシートに[ファイル一覧作成]ボタンを追加し、これで一覧のみ作成するようにしました。
この結果、数ファイルのみ変換することができるようになりテストがし易くなりました。
数ファイルのみ変換したい場合は、変換したいファイルの次のセルを空白にするだけです。
[変換開始]ボタンのプロシージャから、一覧作成のVBAを削除してください。
[ファイル一覧作成]ボタンのクリックイベントのVBAです。
Private Sub CommandButton2_Click()
Dim nrow As Long
If Range("G2") = "" Then
MsgBox "変換先フォルダを入力してください。"
Exit Sub
End If
If ExDir(Range("G2"), vbDirectory) = "" Then
MsgBox "変換先フォルダが存在しません。" _
& vbCrLf & "処理を中止します。"
Exit Sub
End If
Range("G6:O2000").Clear
If Right(Range("G2"), 1) <> "\" Then
Range("G2") = Range("G2") & "\"
End If
If MyAmpFolderSearch = False Then
Exit Sub
End If
nrow = 6
ExFolderSearch Range("G2"), nrow, 7
MsgBox "完了"
End Sub
サイト全体のAMP変換結果
実行結果のシートです。
画像ファイルが見つからない場合などに、下のようにセルの背景が色が付いて表示されるので、サイトのチェックもできます。
このような副産物も出来ました。
数ファイルテストした結果、有効なAMPページに判定されました。
サイトの表示スピードやサーチコンソールの「Accelerated Mobile Pages」をチェックしながら、しばらくこれで様子を見て問題なければ別サイトを試してみます。
新しく気付いた点があれば「
AMPファイルに対応するために変更する内容一覧」に追加していきます。