Step21:ファイルの更新日時とサイズを取得し表示する|Excel VBA

HTMLファイルの更新日時とファイルサイズを取得しシートに表示するようにします。取得方法は前回使用したFileSystemObjectを使うので簡単に追加できます。

前回作成したFileSystemObjectを使用したVBAは「Step20:フォルダ内のHTMLファイル全体をAMP変換するように変更する」を参照してください。




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VBAでファイルの更新日時とサイズを取得し表示する

変換ファイル名の横の列に、更新日時とサイズのセルを挿入します。
削除や変更の表示位置が変わるので、Offsetなどの列番号を修正してください。
更新日時とサイズのセルを挿入する

更新日時は秒まで表示させたいので、書式設定を行います。
1.更新日時を表示するセル全体を選択します。
2.リボンの[ホーム]~配置グループの右下ボタンをクリックします。


セルの書式設定ダイアログボックスが開きます。
1.表示形式タブを選択します。
2.分類からユーザー定義を選択します。
3.種類に、yyyy/mm/dd hh:mm:ssと入力します。

[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
セルの書式設定ダイアログボックス

VBAのファイル名表示の下に追加してください。
VBAのファイル名表示の下に追加する

・DateLastModifiedプロパティで更新日時を取得しています。
・Sizeプロパティでファイルサイズを取得しています。

Cells(lRow, lCol + 1) = tFile.DateLastModified
Cells(lRow, lCol + 2) = tFile.Size

実行結果です。
書式設定をしたので、更新日時が指定した文字数で整列できています。
サイズは桁区切りを設定した方が見やすいかもしれません。
更新日時とサイズを追加したシート

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