Step2：顧客名簿を入力するユーザーフォームの作成方法 - Excelアプリ

顧客データはシートに直接入力せずに、ユーザーフォームを使用します。これによりカード型データベースの形式になります。Step2では、ユーザーフォームの作成方法とコントロールの追加・設定方法を掲載します。

ユーザーフォームの作成方法

リボンの［開発］タブ～コントロールグループの［コードの表示］をクリックします。
開発タブが見つからない場合は、リボンに開発タブを表示するを参照し表示させてください。


VBE画面が開きます。
メニューの［挿入］～［ユーザーフォーム］をクリックします。


これでユーザーフォームが表示されます。


メニューの［表示］～［プロパティウィンドウ］をクリックします。
ショートカットキーはF4です。


プロパティウィンドウが開くので、Captionに「顧客名簿」と入力します。
これでフォームのタイトルに「顧客名簿」と表示されます。

コントロールの追加・設定方法

コントロールの一覧が表示されていない場合、メニューの［表示］～［ツールボックス］をクリックします。


ラベルコントロールを追加します。
１．ツールボックスから、ラベルを選択しフォーム上でドラッグします。
２．プロパティのCaptionに「Ｎｏ．」と入力します。　これで表示されます。
３．デフォルトのフォントでは見にくいので変更します。 Font欄右の［…］ボタンをクリックします。


フォントダイアログボックスが開きます。
１．スタイルを「太字」に変更します。
２．サイズを「10」に変更します。


１．ツールボックスから、テキストボックスを選択し、フォーム上に配置します。
２． Font欄右の［…］ボタンをクリックします。


フォントダイアログボックスが開きます。ラベルと同じフォントに設定します。
１．スタイルを「太字」に変更します。
２．サイズを「10」に変更します。