オプションでセキュリティレベルを変更する
リボンの[ファイル]~[オプション]をクリックします。
Excelのオプションが開きます。
左メニューの[セキュリティセンター]~Microsoft Excel セキュリティ センター部分の[セキュリティ センターの設定]ボタンをクリックします。
左メニューの[マクロの設定]のマクロの設定部分で行います。
セキュリティレベルは下記から選択できます。
・警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする
・警告を表示してすべてのマクロを無効にする
・デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする
・すべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)
この中で安全なマクロを判断し実行することができるのは、「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」になります。
マクロの警告
セキュリティレベルを「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」に設定した場合、マクロが含まれるブックを開くと、下のように「セキュリティの警告
マクロが無効にされました。 コンテンツの有効化」と表示されます。
この場合[コンテンツの有効化]ボタンをクリックするとマクロを実行できます。
[コンテンツの有効化]ボタンをクリックせずにマクロを実行すると、「セキュリティの設定により、マクロが無効にされました。マクロを実行するには、このブックを再度開いて、マクロを有効にするよう選択する必要があります。マクロの有効化の詳細については[ヘルプ]をクリックしてください。」とメッセージが表示され、実行できません。