標準モジュール入力画面の表示方法 : Excel VBA

Excelのモジュールには、「ブックモジュール」「シートモジュール」「フォームモジュール」「標準モジュール」があります。



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標準モジュール以外は、それぞれの名前のオブジェクト専用のモジュールです。

例えばシートモジュールの場合、シートが開いた時のイベントプロシージャやシートに配置したボタンのクリックイベントなどです。

マクロのコードや、複数のシートから呼び出されるプロシージャなどは標準モジュールに保存します。

ブック内で毎回使う、プロシージャをここに登録しておくと、コピーし使いまわしができるので効率が上がります。又、毎回使用することでよりよいコードに進化し、エラーも少なくなります。

例えば、日付から曜日をもとめたり、消費税の計算などがあたります。

関連するTipsの「VBE画面の表示方法|起動方法と使い方~ショートカット」も参照してください。



標準モジュールを追加する操作方法

実行手順

モジュールではSheet1からでもSheet2からでも、全体で使用できるVBAを入力します。
又、モジュール内に作成しておくと別のソフト作成時にも、まとめてコピーし流用できます。

VBEのメニュー「挿入」-「標準モジュール」をクリックします。

VBEメニューの標準モジュール

すると下の画面が表示されます。

左上プロジェクト内に標準モジュール Module1 が作成されています。

プロジェクト内に標準モジュールが作成できた



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