Step45 コード・品番・品名抽出フォームの作成 : Excel請求書

一覧シートから期間抽出を作成しましたが、コード・品番・品名からキーワード抽出したい場合もあるはずですので追加することにします。

ここではボタンとユーザーフォームを新規に追加し、ユーザーフォームに3つのキーワードを入力できるようにします。


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作成画面

■一覧シートに抽出ボタンを追加

ボタンを[期間抽出]の横に追加し、Captionプロパティに「コード・品番・品名抽出」と入力します。
[期間解除]ボタンも解除するのは期間だけではなくなるので、Captionプロパティに「抽出解除」に変更します。
ボタンを追加し、Captionプロパティに「コード・品番・品名抽出」と入力


■ユーザーフォーム2の追加

VBE画面に移動しメニューの[挿入]-[ユーザーフォーム]をクリックし「UserForm2」を作成します。
メニューの[挿入]-[ユーザーフォーム]をクリックし「UserForm2」を作成

UserForm1内のコントロールをコピーし、UserForm2に貼り付けます。
そして下の画像のように変更してください。

テキストボックスを新規に追加すると、入力順が変わるので変更します。
変更するまではTABキーを押すと[キーワード1][キーワード2]~[閉じる]の後に[キーワード3]になります。
これを[キーワード1][キーワード2][キーワード3]にします。

1.[キーワード3]のテキストボックスを選択します。
2.プロパティのTabindexに3番目なので3と入力します。

これでTABキーを押すと上から順に移動します。
プロパティのTabindexに3番目なので3と入力

フォームのタイトルを設定します。

1.コントロールがないフォーム上をクリックします。
2.Captionプロパティに「コード・品番・品名抽出」と入力します。
Captionプロパティに「コード・品番・品名抽出」と入力

■コード・品番・品名抽出フォームを開く

新しく追加したボタンのクリックイベントに下記のコードを入力します。

Private Sub CommandButton4_Click()
    UserForm2.Show
End Sub

これでボタンをクリックするとコード・品番・品名抽出フォームが開きます。
ボタンをクリックするとコード・品番・品名抽出フォームが開く

[関連リンク]

ユーザーフォーム作成方法
ユーザーフォームを開く、閉じる
Step36 一覧表から期間で抽出するユーザーフォームの作成


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