Step36 一覧表から期間で抽出するユーザーフォームの作成: Excel請求書

請求書の一覧表が完成したので、期間で抽出できるようにします。

方法は期間抽出ボタンをシートに設置し、クリックするとユーザーフォームが開き、開始日と終了日の期間を入力してもらい抽出するようにします。


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作成画面

■一覧シートに期間抽出ボタンを追加する

1.ボタンを配置できるように1行目の高さを広くします。
2.リボンの[開発]-[挿入]-ActiveXコントロールの[コマンドボタン]を選択し、シート上に配置します。
ActiveXコントロールの[コマンドボタン]を選択し、シート上に配置

プロパティを開き、Captionに「期間抽出」と入力します。
Captionに「期間抽出」と入力

配置したボタンをダブルクリックし、バグ防止の為に先頭に下記のコードを追加しておきます。
Option Explicit
バグ防止の為に先頭に下記のコードを追加

■ユーザーフォームの作成

期間を入力してもらう為のユーザーフォームを作成します。

メニューの[挿入]-表示されるメニューの[ユーザーフォーム]をクリックします。
メニューの[ユーザーフォーム]をクリック

1.[プロパティ ウィンドウ]ボタンをクリックしプロパティを開きます。
2.プロパティのCaptionに「期間抽出」と入力します。
3.プロパティ ウィンドウを閉じます。
プロパティのCaptionに「期間抽出」と入力


■期間入力用のラベルとテキストボックスを配置します

1.ツールボックスからラベルを配置し、「開始日」と入力します。 ラベルをクリックすると入力できます。
2.ツールボックスからテキストボックスを選択し配置します。
ツールボックスからラベルを配置し、「開始日」と入力

ラベルとテキストボックスを全体を選択します。
ラベルとテキストボックスを全体を選択

フォーム上に貼りつけ、ラベルに「終了日」と入力します。 ラベルをクリックすると入力できます。
ラベルに「終了日」と入力

■抽出・キャンセルボタンを配置します

ツールボックスからコマンドボタンを配置し、「抽出」と入力します。 ボタンをクリックすると入力できます。
ツールボックスからコマンドボタンを配置

抽出ボタンをコピーし貼りつけ「キャンセル」と入力します。
抽出ボタンをコピーし貼りつけ「キャンセル」と入力

[関連リンク]

Excelユーザーフォーム作成方法
顧客データ入力用のユーザーフォームの作成
コマンドボタンの基本的な使い方


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