Excel : Step6 該当月以外の前後の日を条件付き書式で色を変える

今回作成したカレンダーは表内全てに日付が表示されます。そこでよくあるように該当月でない日は色を変えるようにします。色を変えるには「条件付き書式」を使用します。



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作成画面

日付が表示されてる全体のセルを選択します。
日付が表示されてる全体のセルを選択

リボンの[ホーム]-[条件付き書式]-[新しいルール]を選択します。
[条件付き書式]-[新しいルール]を選択

書式ルールの編集が開きます。
  1. ルールの種類を選択してくださいで、「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。
  2. 下記の数式を入力します。
    =MONTH(B7)<>$B$3
    これは日付がセルB3の月と違う場合は、という意味です。
  3. 書式ボタンをクリックします。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択

セルの書式設定が開きます。
ここではフォント色を灰色に設定します。これで設定完了です。
フォント色を灰色に設定


設定が終了した万年カレンダーです。1月の前の12月部分と、後の2月部分の日付が灰色で表示されました。
設定が終了した万年カレンダー

1月から2月に変更しても、2月以外の日付は灰色で表示されます。
2月以外の日付は灰色で表示

これで万年カレンダーは作成完了です。今回は左端の始まりの曜日を「日曜日」にしましたが、同様の設定で「月曜日」始まりに変更することもできます。


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